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勇気と希望が湧く歌声です。

新人シンガーソングライターです。カントリーフォーク&ロックという感じでしょうか。デビューアルバムから先行で公開された「Go Go Fighting」の楽しいMVを見て気に入ってしまい、アルバムを買ってみました。これがまたいい曲だらけなのです。

杭士琁 [ハン・シーシュン/オリ・ハン/台湾]
台湾で生まれ、7歳で両親とともにオーストラリアへ移住。やがて彼女は外科医になります。しかし音楽への情熱を棄て切れず、医者を棄てて1人台湾へ帰国。そして貧しい暮らしに堪えながらバンド活動を始め、2010年、テレビのバンドコンテスト番組「創作天團」で優勝したのをきっかけに、台湾へ戻ってから3年目の今年、遂にデビューを果たしましたとさ。

「Oli杭士琁+Band 首張同名全創作專輯」
 2012年5月18日 亞神音樂 歌詞

Oli01-01 01. 轉
 02. Go Go Fighting →MV
 03. 那一年
 04. 好人 →MV
 05. Faith
 06. 就是愛你
 07. This Is The Moment
 08. 防火牆 →MV
 09. 最好的
 10. 愛與被愛

全曲Oliが作詞作曲しています。
全体にアコースティックで、カントリーっぽくバンジョーやフィドル(バイオリン)が入って来たり、アップテンポの曲ではカラっとしたディストーションギターが歯切れよく入ってきます。伸びやかで明るい彼女の歌声はどんなテンポの曲でも心をホットにしてくれます。たとえ悲しく歌うバラードでも青空の下で歌っているような爽やかさを感じます。しかし爽やかで明るいだけでなく、けっこう沁みてくるものがあります。
1曲目から思いっきりノリノリのポップロックが飛び出して来るわけですが、ノリがいいだけかと思ったら、サビに入ると心が高揚するいいメロディが出て来て、何度か聴いていると一緒に口ずさみたくなります。いや、どの曲もとにかくサビのメロディが素晴らしく、勇気や希望が湧いてくる感じがあります。お勧めの曲を選ぼうと思ったのですが選び切れません。100曲以上の自作曲の中から厳選したというだけあって、どれも本当にいい曲ばかりなのです。彼女の志である「悲しいニュースばかりの世の中で、歌で人々の心を豊かにして慰めたい」というのがこのアルバムに詰まっている気がします。
別の見方ですが、「Go Go Fighting」MVのOliを見ていると、医者を棄ててまでミュージシャンになろうとした「ま、何とかなるでしょ」的な途方もない楽観的性格が、いい形で歌に表れているのではないかとも思えてきます。
ちなみに今回はカントリー&フォークでアルバムをまとめていますが、Oliはカントリーにこだわっているわけでもなさそうで、バンドコンテストの映像をいくつか見てみるとポップなものからジャズっぽいものまで色々やっています。今後の展開も楽しみな人です。

今回アーティスト名として「杭士琁+Band」となっているのですが、クレジットを見ると、ほとんど編曲と楽器演奏を姜道 (チャン・タオ) と言う人がやっています。「Band」はどういう意味なんでしょう。このアルバムのエグゼクティブ・プロデュースもOliと姜道となっていて、この2人でアルバムを作ったように見受けられます。或いはOliの夢を姜道が叶えたのでしょうか。
レーベルの亞神音樂は「販売代理」とクレジットされていて、実製作のWealth GlowというレーベルがOliのインディーズレーベルのようです。
亞神音樂からCDが出ているアーティストには、レコード会社に口を挟まれない独自の立場を作っている人が多く見られます。そういうアーティストを見つけて、下手に味付けをするよりも限りなく素材の味を生かした料理として出すのが亞神音樂のように見えます。

MVは現時点で「Go Go Fighting」1曲しか公開されていませんが、歌詞カードのクレジットを見ると4曲撮られています。そのうち1曲「防火牆」はOli自身が監督していて、この人はいろんなことをやってみたい人なのかも知れません。とりあえず「Go Go Fighting」MVが曲とともに彼女の明るさを表していると思います。ぜひご覧あれ。(今後別のMVが公式に公開されればリンクを追加していきます)



※台湾の亞神音樂 (AsiaMuse) は、1991年に日本で発足した「アジアミューズ (当時は株式会社中華芸能)」が始まりで、2005年から2007年のあいだに設立された大陸、台湾、香港、日本の全12社による亜神音楽娯楽集団の一つです。日本のアジアミューズはいわゆるタレント事務所で、現在は台湾の亞神音樂がグループの核になっているようです。
AsiaMuse Japan
亞神音樂娛樂 - AsiaMuse (台湾)


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テーマ : 台湾ポップス - ジャンル : 音楽

タグ : 杭士琁 オリ・ハン 台湾女性歌手 2012年デビュー CDレビュー


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■コメント


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この人、先週末に行ってきたGMX金曲音楽節の土曜日に演奏予定があったんですが、バケツをひっくり返したような雨で、どうやら中止になったか時間をずらして室内のステージでやったかのどっっちからしく、見ることができませんでした・・・

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こんにちは。いつも楽しく拝見させてもらっています。
昨年の11/24にたまたま河岸流言に立ち寄ったとき、ステージで歌っていたのが彼女でした。そのときも出演者としては「Oli Band」となっていて、ステージでも一応バンド形態で演じていました。気になったアーティストだったので結構探してたのですが、まさか今年になってCDが出てたとは。

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e-68 さすがアジアの台湾王HOさん。
どんな明星とでもなんらかの接点を持っておられますね。

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e-68 はじめまして、riueさん。
そうでしたか。バンドコンテストで「Oli Band」で有名になりましたから、イメージとしてアルバムからはどうしても「Band」は外せなかったのかも知れませんね。
インディーズレーベルでの活動ですから、おそらくライブハウスでの活動がほとんどでしょうし、常に自分のバンドを率いてやっているのでしょう。

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tenrinrinさん

「Go Go Fighting」のMVですけど、ほとんどどこで撮影しているか判ってしまいました・・・
取材してきてもイイですか(笑)?

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e-68 HOさん。
ああいう分かりやすい場所で撮影されていると私もつい探してしまい、室内以外は細かいところまでほとんど場所が分かりました。
ほとんど九信松山分社の前の通りで撮ってますね。四四南村とか。
最近公園の中までストリートビューが入れるところが増えているので、ロケ地探しがとても便利になりました。
コインランドリーも見つけました。101が見える広場から100mほどのところです。
記事のストックがたくさん溜まっているので、来週あたりGoogleロケ地めぐりで公開しようと思ってます。
どうぞ取材に行ってきてください。
って、どうして私に許可を取るんですか^^。

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tenrinrinさん

判ったつもりでストリートビューで確認してみたところ、「101が見える広場」というのが見当違いでした・・・
それはどこなんでしょうか?
当然、コインランドリーは判りません(笑)

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e-68 へっへっへ、HOさん。
あの広場はGoogleマップの衛星画像が古いので、まだ出来てないのでした。
今執筆中です。
あまりにも膨大な量なので、少なくとも2回の記事になります。
それをここで書いてしまうとブログを書く楽しみが無くなってしまいます。
ストック記事のスケジュールもありますし、このロケ地探しの記事はたくさん画像を用意してレイアウトするほうが書くより時間がかかりますので、第1回は早くて土曜日…かな。日曜日かな。
へっへっへ。

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tenrinrinさん

う~む、となるとストリートビューで追い切れない細か~いところをなんとか発掘してくることにしましょう!

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e-68 HOさん。
楽しみにしてま~す。

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こんばんわ。上の書き込みとは関連ありませんが、こんな記事を見つけました。→ http://ntuforex.blogspot.tw/2012/11/pursuing-her-dream.html
「Oli」って何?と前々から思ってましたが、「Olivia」の短縮なんですねぇ。

あと、こんなのにも行ってきました。→ http://youtu.be/HJmO_RGLAoc

・・・お仕事もほどほどに・・・

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e-68 HOさん。
すみません。承認待ちの設定にしていないのに承認待ちになっていました。

オリビア・ハンでしたか。

もう仕事が楽しくて。

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