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台湾のニュー・ジェネレーション

「あんにゅい」とか「心地良い気だるさ」という言葉が似合うでしょうか。ジャジーなポップスです。
台湾の音楽サイトで初めてジョアンナの「Let's Start From Here」MVを観たときは軽いパニックを起こしました。「な、なんだこれは…。誰だこれは…、うま過ぎる…」
このジャジーなボーカルセンスはモノマネとかオマージュではない本物です。このブログはあえてC-POPというワクでくくっていろんな人を紹介していますので、そのワクでくくれないこの人を紹介するのをずっとちゅうちょしていました。しかし若干このブログもネタ切れぎみなのでやむなく紹介することにした次第です。
デビューアルバムは昨年日本盤も洋楽扱いで出ています。

Joanna1_00王若琳 (ワン・ルオリン)。英名ジョアンナ・ワン。
彼女の父親は台湾で有名な音楽プロデューサーの王治平 (ビン・ワン) で、S.H.Eや徐熙媛 (バービー・スー) などのアイドル系の歌手をプロデュースしてきた人のようです。そしてジョアンナはロスアンゼルスの中心部に近いサンガブリエルというところで生まれたようで、いつ台湾に戻ったのか詳しい経歴は見当たりませんが、「道理で」という感じで、歌を聴く限り彼女は向こうの音の中で育ったとしか思えません。
すでに2枚のアルバムを出していますが、いずれも父親である王治平がアルバム全体のプロデュース及び演奏や編曲にも参加しており、親子でアルバムを作っているようにも見受けられます。
演奏者やレコーディングエンジニアに欧米人の名前が多く見られますので、おそらくロスでのつながりなのかと思われますし、ミキシングも何曲かはロスで行われていて、全体の音は完璧に向こうの音になっています。
また、ジャズボーカルにおいては、男でも女でも「色気」というのが重要なファクターの1つなのですが、昨年のデビューアルバム時、ジョアンナは19歳です。これも信じられない部分です。「なんだその落ち着いた色気は!!」
「色気」と言うといやらしく聞こえるかも知れませんが、「味気」とでも言ったほうがいいでしょうか、見た目も大人ですし、どう聴いても19歳とは思えない年齢的テイストを持っています。
これはアメリカへ逆輸出しても充分通用すると私は思います。

※追記 : ジョアンナのプロフィールを見ると「台北出身」と書かれてありました。しかし彼女のプライベートなページを見ると「出身地 : San Gabriel」となっています。どちらが正しいのかわかりません。


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●アルバムまとめてレビュー
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Joanna1_01「Start From Here」2008年1月
 台湾盤は2CD。日本盤はDisk1のみ。

 →日本盤試聴ページ(着うたあり)
 →iTunesストア試聴 (台湾2CD)

「アメリカのノラ・ジョーンズ、日本の小野リサ、そして台湾の王若琳」という謳い文句でセンセーショナルにデビューしたアルバムです。台湾のニュー・ジェネレーションとも云われています。小野リサは少しテイストが違いますが、ノラ・ジョーンズは雰囲気はよく似ています。しかし誰かに例えられるのは彼女にとっては不本意でしょうから忘れてあげてください。
Disk1の12曲は英語曲のみで、ジョアンナの作曲も5曲含まれます (1曲は作詞も)。特筆としては陶 (デビッド・タオ) の名曲「愛, 很簡單」('97) のカバー「I Love You」が入っているのですが、これがまた素晴らしいです。オリジナルは中文詞ですが、今回は陶自身が書いた英文詞で歌っています。
「True」は誰の歌だったか昔ラジオでよく聴きましたし、ビリー・ジョエルの「New York State Of Mind」などのカバー曲もどれもジョアンナの歌になっています。
台湾盤Disk2にはDisk1の中の5曲が中国語バージョンで入っています。中国語で歌っていてもジャジーな雰囲気に何も違和感がないのにも驚きます。あっけにとられたアルバムです。

YouTube
 ・「Let's start from here」MV
 ・「Bada Bada」MV
 ・「I Love You」MV

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Joanna1_02「Joanna & 王若琳」2CD
 2009年1月
 (日本盤は出ていません)

  →2CD90秒試聴

1stでは淡々とその実力を見せつけてくれた感じでしたが、今回は様々な感情表現が入ってきて更に磨きがかかっています。逆にそれが彼女の若さを露呈してしまっている部分はありますが、それは歳を食ったオヤジの些細なケチですので気にしないでください。裏声を使った表現など可愛らしく聴こえてきます。
前回以上に様々なジャンルに挑戦していますが、ジョアンナはどんなジャンルでも古いスタイルが好きなようで、デキシーランド風なジャズも出てきますし、「Maybe Some Other Time」などは60年代ポップス風のアレンジです。いずれにしても彼女が歌うとなんでもジャズっぽく聴こえます。
「Times of Your Life」はジョアンナらしくないバラードですが、とてもいい曲で、CMソングとして歌われたようです。
個人的には8曲目の「Aubrey (オーブレー)」という曲は思考が停止するぐらい懐かしい曲で、1972年にアメリカのブレッドというバンドが大ヒットさせた曲です。ただ、ジョアンナが生まれるずっと前の曲なので彼女には古いラジオから聞こえるイメージだったのでしょう。わざとロウファイな音で仕上げられていたのは私には残念でした。
ラストに「玫瑰玫瑰我愛你」という戦前の上海で流行った曲が入っています。これは華人なら誰でも知っている曲のようですが、ジョアンナが歌うと本当に「上海バンスキング」の時代を感じさせて面白いです。

YouTube
 ・「Vincent」MV
 ・「Maybe Some Other Time」MV
 ・「玫瑰玫瑰我愛你」MV

2CD
Joanna1_03ところでこの2CDというのは2枚とも全く違うコンセプトでできています。
DISC1が今回の新譜としてのメインで、DISC2は「NEW TOKYO TERROR」というバンド名義で、「THE ADULT STORY BOOK」と言うタイトルが付いています。これはこれだけ単独で出してもいいほど個性的で完成度の高いアルバムになっています。組曲で猫を擬人化した主人公の物語が歌われているのですが、子供向けではなく歌詞カードの挿し絵を見ると、酒、タバコ、ギャンブルが出てきて、雰囲気としてはアメリカの禁酒法時代とか1920年代~30年代のノリを感じます。詞曲ともに全曲ジョアンナが書いていて、プロデュースも親子でやっています。やはり古いジャズのスタイルがたくさん入っており、歌もミュージカルのように芝居が入った歌い方をしていて、とても楽しんで歌っているようです。これはジョアンナがずっとやってみたかったことのように見えます。2ndアルバムで叶ってしまったと言うことでしょうか。

 ・「Nobody's A Nun」MV

預購版のオマケ
預購版には更にCDとDVDの2枚のディスクが付いてきました。包みを開けたとき4枚もディスクが出てきて「どれがメインのディスクだ?」と戸惑いました。
CDは4曲入りで、1曲目にはこちらにも前記のCMソング「Times of Your Life」が入っていて、あとの3曲はどれもカバー曲だと思うのですが、その内「We've Only Just Begun」はカーペンターズの名曲、邦題「愛のプレリュード」です。アレンジはオリジナルよりも更にゆったりした感じですが、バックコーラス (ジョアンナの多重コーラス) はオリジナルを踏襲していて、この曲のツボをはずしていません。
DVDにはCMソングのMVが入っていました。MVにしてはお金がかかり過ぎているのと、映像がCMっぽいので、どうやらCMとのタイアップのオマケだったようです。

 ・「Times of Your Life」MV

Joanna1_04

包みからワラワラとディスクが出てくると、なんだかプレゼントを貰ったみたいで嬉しいです。

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すでに現在まで、シンガポール、大陸、香港で、新人賞や作曲関係の賞をたくさん獲っています。今年7月の台湾金曲奨では彼女のデビューアルバムは新人賞の対象になります。ほぼ間違いなく獲ると思います。問題はその次の年で、もしジョアンナに最優秀女性歌手賞を与えてしまったら、毎年彼女に賞を与えなくてはならなくなるかも知れません。


※彼女の名前が日本のレコード会社では「ジョアンナ・ウォン」となっていますが、「王=wang」は台湾 (北京語) ではカタカナの「ワン」の発音そのままです。「ウォン」は香港などの広東語の発音ですね。香港の俳優や歌手の表記を参考にしたのでしょうか。普通のCDショップでは当然「ウォン」になっていますが、中華系専門のCDショップではほとんど「ワン」で統一されています。検索で困りますね。


ジョアンナ自身のYouTubeチャンネル …たくさん自分の動画をアップしていて、カメラに向かって弾き語りをしたりしゃべったりしています。




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テーマ : 台湾ポップス - ジャンル : 音楽

タグ : 王若琳 ジョアンナ・ワン ジョアンナ・ウォン YouTubeチャンネル 台湾女性歌手 2008年デビュー CDレビュー


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■コメント


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出ました!もうひとりのwangが~
最初歌声聴いた時は逆年齢詐称かと思いましたよね。
英語を多用しているからCPOPを聞いている感覚も薄いので、気だるさを除けば入りやすいです!(笑)
1stアルバムで日本盤が発売されているのが某社とは全く違いますね・・・


Untitled

e-68 meronpanさん。
「王」姓を調べてみましたが、以外に少なく、台湾の女性歌手で有名なのは王心凌と王若琳ぐらいですね。
ジョアンナを最初に台湾のサイトで聴いた時は、洋楽の紹介かと思いました。

ユニバーサルからは大嘴巴 (DA Mouth) が今年日本デビューしてますね。
どこの大手通販にも誰もレビューを書いていないのが気になりますが。

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