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 2009年03月の記事 

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DUO昨日 (もう日付的には一昨日)、遂に生リャンインを見れました。聴けました!
あっという間の80分でした。観客は300人ぐらいでしたでしょうか、感じとしては3分の1ぐらいが華人だったと思います。スタンディングで最前列はかぶり付き状態です。私も三列目あたりにいましたが、とにかく近い! リャンインが登場したときは「あわわわわ…、本物のリャンインだ…♥」状態でした。なんと贅沢な、中国にいたらこんなことあり得ません。日本に生まれて良かった!

とりあえずセットリストです。

 01. 我的音乐让我说
 02. 如果爱下去
 03. LOVING YOU
 04. TO BE LOVED
 05. 为难
 06. I‘LL BE THERE
   ここでリャンイン引っ込んで衣装替え。
 07. I'll Be There (ギャヴィン・クリストファー)
   再びリャンイン登場。
 08. 孩子的眼睛
 09. 那不会是爱吧
 10. BELOW MY RADAR
 11. WHAT'S UP
 12. それでも愛してる (日本語)
 13. Simply The Best (アンコール1)
 14. 独上西楼 (アンコール2)

liangYing_a1曲目、新譜から「我的音乐让我说」です。アルバムでは力を抜いて軽く歌っている感じでしたが、いきなりパワー全開です。おまけに曲の後半でアルバムでは入っていない「イルカの音 (ホイッスル・ボイス)」をぶちかますではないですか。私のハートと脳天を貫きました。「リャ、リャンイン…♥」
バンドがいい音を出してます。パシっと音がタイトです。アルバムレコーディングメンバーとは全く違うようですが、日本のマネージメント会社が集めたのでしょうか、いずれにしても凄いメンバーを集めたようです。ボーカルがいいと、それに見合ったメンバーが集められるものです。
ライブ前、おそらくアルバムの曲を中心に歌われるのだろなと思っていて、密かに「LOVING YOU」歌ってくれないかな、無理だろうな、と思っていましたが、3曲目でいきなり歌ってくれました。やはりリャンインの売りの1つである「イルカの音」を生かす曲として、これははずせないのでしょうね。
6曲で前半終了で、衣装替えのあいだに、コーラスに参加していたギャヴィン・クリストファーというパワフルなおじさんがソウルフルな歌を聞かせてくれました。バンドの音と相まってなんだか本物の音です。私は詳しくないですが、それなりに凄い人のようで、マライヤ・キャリーのボイストレーナーをやった人だとか。リャンインはマライヤが好きで歌い始めたわけですから、凄い人と出会っているわけですね。いい人生おくってます。
後半に入って8曲目は椅子に座って、これも新譜からリャンインには珍しいのどかな曲「孩子的眼睛」です。思わず体を左右にゆったり振りたくなります。日本語だったら一緒に歌いたいいい曲です。しかし衣装が超ミニで「パンツ見えちゃうよ」状態で目のやりばに困りましたが^^;。
リャンインのMCはほとんど英語だったのですが、その次は「私と踊って」と言って、「那不会是爱吧」のサビの部分を歌いながら「こうして、ああして」と、なんだか観客に振り付けをコーチしています。年甲斐も無く観客みんなと、その「振り」をやってしまいました。せっかくやっと日本へ来てくれたのですから、出迎えなきゃ。
12曲目、ラストで日本語曲を披露してくれました。新曲ではなく、新譜の「飼夜里的光」の日本語バージョンです。「日本語で歌います」と言って曲名を言おうとしたのですが、日本語タイトル「それでも愛してる」をなかなか思い出せなくて笑いを誘いました。
このC-POPらしいしっとりバラードは毎回この手の曲がアルバムに入っていて、やはり大陸ではそういう曲がヒットして、賞を獲るのもこの手の曲です。日本語で歌うなら前述の「那不会是爱吧」あたりが良かったのかなと思うのですが、今回の「音楽鑑賞会」というのはプロモーションを兼ねてのものであって、そのあたりのさぐりもあったと思います。日本語で歌うと言うことで若干無理している感じはみなさん感じたと思います。これがラスト曲で「えっ? これで終わり?」という感じがありました。
コンサートの切れのいいところで女性の司会が出てきて通訳していたのですが、そこで「さあ、もう一度ジェーン・Z (ズィー)を呼びましょう!」と言って、アンコールは呼び慣れない「ジェーン・ズィー」で呼ばされてしまいました。
アンコールはノリノリのノリノリ、「Simply The Best」です。これで最後かと思うと余計ノリノリになります。
それでライブは終り…。という感じではあるものの、なんだか聞き足りないのです。明かりが灯いてCDの音が流れ出しても、みんな動きません。私は後ろのほうは見ていませんでしたが、前のほうはその状態でした。
5分ぐらい続けたでしょうか、今度は「リャンイン」コールです。みんなあきらめかけた頃に、リャンインだけが出てきてくれました。それもどう見てもステージ衣装ではない真っ赤なラフなワンピースです。ビールジョッキのようなプリント柄が入っています。みんなから思わず「可愛い!」の声が連発されます。もうバンドメンバーはいません。リャンインは叙情的な中国語曲をアカペラで歌ってくれました。華人の皆さんは知っているようで合唱していました。ここまでやってくれたらもう「ありがとう、リャンイン!」という感じです。その曲は「独上西楼」という曲だったようですが、調べてみると、かつてテレサ・テンが中国語で歌った曲でした。

それでも本当にあっという間の80分でした。終わった後「本当に生でリャンインを見たのだろうか…」という感じでしたが、帰りにリャンインを聴きながら帰るうちに実感が湧いてきました。


今回は、いつもここにコメントをいただいているalangさんと、alangさんが呼ばれた「笑容燦爛--C-Pop日和--」の、ねおぴのこさんと一緒に見ました。また、リャンインのファンブログ「Go liangying !!」のtaremimiさんにもご挨拶できましたし、華人の人たちとも話ができました。私の隣にいた中国人の小さな女の子が人のすき間から必死で見ていて、抱き上げて見せてあげたくなりました(やりませんでしたが^^;)。ライブの後はその女の子に我々の写真を撮ってもらいました。
ライブでは華人のみなさんは中華圏のコンサートと同じノリで、写真やビデオを撮りまくっていました。会場の表には会場側の配慮なのか「録音・撮影禁止」と書いてありましたが、主催者側は中国ノリを知っているのか、お咎めなしでした。ただ、撮っていいよとは誰も言ってくれませんから、日本人としては「それ、いいの?」という感じにはなりますが、結局全くそのようなアナウンスはありませんでした。撮れば良かった…。行った人のブログを見て回ると、けっこう撮ってます。

さて、中国でもこのライブのことがたくさん報道されています。
マネージメント会社が国際的なマネージメントをする会社なので、現場ではビデオもスチルも白人のガイジンが撮っていましたが、webではどこもそこで撮られた写真しかもちろん出ていません。
http://ent.sina.com.cn/y/p/2009-03-30/04442445332.shtml
↑この観客側を撮った写真、ラストに観客へ向けて連写でパカパカ撮っていたものの1枚だと思いますが、一緒に行ったalangさんの顔が小さいですがはっきり写ってます^^。私も頭半分写っています。これはいい記念です。ねおぴのこさんは残念ながら写ってません(;_;)。

とにかくリャンインの素晴らしさを改めて実感できるライブでした。ただ、プロモーションを兼ねてということですが、リャンインのアルバムは日本版が出ていません。これからという売り込みの第一歩のようです。しかしリャンインはアメリカともつながりが出てきていますので、日本のレコード会社の皆さん、のんびりしてると日本を通り越してアメリカに持ってかれちゃいますよ!




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まさに待望のアルバムです。

VoiceOfEARTH(CD+DVD)「Voice of EARTH」2009年3月4日
 ジャケ写はDVD付きのもの


 →iTunesストアweb試聴


やっとアルバムを出してくれました。
デビューからわずか1年あまりのあいだに8枚ものシングルが出されましたが、それらのA面曲が全て入っていて、新曲もたくさん入っています。シングル曲もこうやって通して聴くと、改めてalanの実力を実感します。そしてその伸びやかな声に感動します。
デビュー曲「明日への讃歌」で、チベットフェイクと呼ばれるチベット民謡独特の超高音の発声法に私は衝撃を覚えましたが、作り手側としてはそれは「つかみ」であって、毎回それが出て来るとうるさいだろうと考えたのか、次のシングル「ひとつ」では影を潜めましたが、坂本龍一プロデュースの「懐かしい未来」で復活しました。彼もその声に注目したからだと思います。そしてその後のシングル曲には時々それが見え隠れしています。あの声は何度聴いてもすごい! 魂の声というものを感じます。しかし、それだけがalanの魅力ではなく、一途なまでにその歌を表現しようとする歌声というか姿に胸を打たれます。
また、alanはしゃべるとたどたどしい日本語なのに、歌は全く違和感のない完璧な日本語だということにも改めて驚かされます。

alanはデビュー曲から「世界平和」と言うものをテーマに歌い続けています。「世界平和だ?」「なにそれ」と、そんな言葉は普段の日常からするととても陳腐な言葉に聞こえてしまいます。究極の理想論です。しかし、かつて旧ソ連のゴルバチョフ元大統領も言いました。「世界平和はたとえ単なる理想であっても、理想は持ち続けないと実現できません」と。
alanの一途な歌声を聴いていると私は優しい気持ちになれます。世界中の人間がその仏様のような気持ちになれば「世界平和なんて簡単じゃん!」と思ってしまいます。ほんの一瞬ですが…。

1曲目に「天女」という序曲のような楽曲が入っています。ボーカルは歌詞のないチベットフェイクを中心にした幻想的な曲です。私は以前に「alanはもしかしたら天使なのかも知れない」と書きましたが、「天使」の東洋的概念は「天女」です。スタッフたちもきっとそう思っているに違いありません。alanは間違いなく天使であり天女です。その神々しいばかりの歌声が証明しています。


「レッドクリフ part II」のテーマ曲「久遠の河」のシングルも4月8日にリリースされるようです。


alan Official Website




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肩の力を抜いたアルバム

Jane@Music「张靓颖@音乐 (Jane@Music)」2009年1月

 01. 花开的声音
 02. 那不会是爱吧
 03. 飼夜里的光
 04. 是我
 05. 我的音乐让我说
 06. 为难
 07. 靠近你
 08. Sun Shine Alike
 09. 孩子的眼睛
 10. 我的路 (ライブ) →YouTube

もはや大陸の秘密兵器ならぬ主力兵器と化したリャンイン。1月に約1年ぶりに出た3rdアルバムを聴いてみました。
何と言ったらいいのでしょうか。何もケチの付け所がないと言うか、適切な表現ではないかも知れませんが、大陸中国は貧富の差が激しく、音楽センスに関してもそれが当てはまり、その中でこのリャンインのアルバムはあらゆる面で大富豪のアルバムです。
ただ、今までのアルバムと比べるとリャンインはかなり肩の力を抜いて歌っている感じがします。R&B色は薄らぎ、1曲目からいわゆるフツーのポップスが続きます。それがゆったりと力を抜いて歌っていてどれも心地よく聞こえてきます。後半R&B色が強くなり、今までのリャンインらしくなってきますが、その力を抜いて歌うスタイルは最後まで続きます。今までのアルバムにも、こういう力を抜いた歌い方のものはいくつかありましたが、今回は全体に肩の力を抜いた感じです。
また、うまいボーカルにはいいプレーヤーが集まるものですから、このアルバムにも地域・国籍を問わず、いろんな人が演奏や録音技術面に参加していて、アレンジもミキシングも何も言うことはありません。

ただ、1つ心配になってくることがあります。
今回のリャンインのこの歌い方は、ずっと歌い続けた年季の入った40代50代の歌手の歌い方です。リャンインほど歌がうまくなり自信が出てくると、そういう往年の歌手の歌い方に憧れが出てくるのでしょうか。いや、リャンインが歌い始めたときからそういう人たちへの憧れがあったように思えます。
ラストに「急に音が変った」と思ったらライブレコーディングの「我的路 (私の道)」という曲が入っていました。最初に聴いた時なんとなく古めかしいアメリカンポップカントリー風の歌い上げバラードに聞こえましたが、これはMISIAの「果てなく続くストーリー」のカバーです。リャンイのほうはそのタイトル通り、私にはフランク・シナトラの「マイ・ウェイ」へのオマージュのように聞こえました。
リャンイン、その若さでその落ち着いた歌い方、ちょっと早過ぎやしないか!? それ、年季の入ったおばさん歌手の歌い方だぞ!
私は、今からこんな歌い方をしていてこれからどうするんだと思ってしまいました。まだまだリャンインにはパワー全開で歌って欲しかったところで、歌も音も何も文句の付け所がないものの、少し物足りなさも感じてしまいました。
とは言え、C-POPを全く知らない人に対してでも「中国にこんなすごいアーティストがいるぞ」と、自信を持って勧められるアルバムではあります。
この次、どうするのか期待です。


間もなくリャンインの東京渋谷でのライブです。このアルバムも含めて今までのものを聞き込んで行こうと思っています。




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タグ : 張靚穎 张靓颖 ジェーン・チャン 大陸女性歌手 CDレビュー


最終回です。
前回、大陸独自のCDのベストアルバムのようなものが出ているとしたらそれは海賊盤だと書きましたが、DVD・VCDのベストKTV集は大陸独自の正規版としてたくさん出ています。今回も未入手のものも興味深いものは紹介します。


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■大陸盤KTV集
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「梁靜茹 燕尾蝶 KARAOKE DVD」2005年(VCD版もあり)
 珠影白天鵝音像出版社
「梁靜茹・絲路」DVD 2006年6月(VCD版もあり)
 九洲音像出版公司

SwallowTail_cn_DVDSilkRoad_cn_DVD

どちらも未入手です。公式MV集と曲目は同じで、その大陸版ということですが、この2枚は違う会社から出ています。公式MV集にはMVとKTVが入っていますが、どうやらこちらは簡体字によるKTVしか入っていないようです。中華圏では「MVって何に使うもの?」というところがありますから、やはり純粋のMVが収録されることはほとんどないようです。左のほうは当時の滾石歌手のものがいろいろ出ているシリーズの1つです。

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「梁静茹 我喜歡」DVD 2003年
 広東音像出版社

Sunrise_cn_DVD Fish8_List01

どの会社も曲名を1つ拾って付けるというこの安易なタイトルのせいで、似たタイトルのものが多く、公式アルバムともまぎらわしいです。この会社は滾石唱片の映像をほとんど手を加えずに並べて編集し、ジャケットをポンと付けて出しているので中身は繁体字のままです。カラオケの字幕を付け直すと言うのは大変な手間ですから。内容は「Sunrise 我喜歡」までのKTVのベストで、今までVCDのKTVしか出ていなかったものや、ネットでしか見たことがなかったものが高画質でたくさん入っていたので、MVコレクターの私には大変お買い得でした。「期待」は「Time & Love」の映像とライブ音源をそのままカラオケにしたものです。

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「絶代双嬌 梁静茹vs李心潔」DVD 2006年4月(VCD版もあり)
 九洲音像出版公司

Fish&Angelica_cn_DVD Fish8_List02

李心潔 (アンジェリカ・リー) とのジョイントです。どういう組み合わせなのかと思いましたが、同じ年にデビューした同じマレーシア出身と言うことのようです。Fishの珍しいものがいくつか入っていて、「掌聲響起」と「Shanghai Memories Of 1945」は、公式DVD「愛的大遊行LIVE全記錄」の映像を編集して音源もライブのものです。「掌聲響起」は涙のMCから入っていて、歌のほうは泣いてよれよれでしたから、CDに入っていた疑似ライブの方が使われています。「孤單北半球」は音はスタジオ版ですが愛的大遊行シンガポール公演の映像が使われています。それと「戀愛的力量」MV集には収められなかった「愛是...」が入っています。字幕は簡体字です。
「ホラー映画の女王」と云われるようになった李心潔のほうは、アイドルっぽく撮られているものは可愛いのですが、シリアスな表情をすると映画「THE EYE」を思い出して恐いです。

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「傾聴梁静茹」2VCD+書籍
 貴州文化音像出版社

ListenToFish Fish8_List03

未入手です。昨年出たようですが再リリースかも知れません。書籍と一緒になったもので、本の内容は「1.成長の記憶」でFishの生い立ちから「勇氣」での大ブレイクまで。「2.歳月・音楽」でアルバム「Sunrise 我喜歡」から「美麗人生」までのお話。そして「3.美しさの秘密」ということです。VCDの内容も「美麗人生」までに作られたMVの8割ぐらいが入っています。大陸のどこの通販にもカラオケと書いていないのと、本の内容がFishのサクセスストーリーを追ったものなので、もしかしたら純粋のMVが入っているかも知れません。

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以下VCD専門の「広州音像出版社」という会社からのKTV集ですが、この会社は2003年頃までの滾石唱片の販売権を持っているようで、Fishのものだけでもあれこれ手を変え品を変えて出していて、コンピレーションもいくつかありますが、大体どれも同じような曲ばかり入っています。中身は同じでタイトルだけ替えて再発行しているものもあります。また、安く売るためかこの会社も映像に手を加える余裕はないようで、字幕は全て繁体字のままです。

GuangZhou_1GuangZhou_2GuangZhou_3GuangZhou_4GuangZhou_5

左から…
「滚石歌星典藏18/梁静茹」VCD 2004年版
「滾石強檔精選38/梁靜茹:美麗人生」VCD 発行年不祥
「梁静茹/彩虹」VCD 2004年 (2002年に「焦点靚歌」のタイトルで出たもの)
「愛的領悟/梁靜茹・辛曉琪」VCD 2004年
「滾石四大天后」VCD 発行年不祥

これ以外にもFishに関するものはいくつか出ていますが、やはり同じような曲目です。このジャケットの印刷の具合など、なんとなく駄菓子屋感覚を感じます。発行年は古いですが、今も再版は続いているものもあるようです。ちなみに大陸のVCDの値段は店によって違いますが、現地で10元から20元 (140~280円) 程度です。庶民の昼飯代ぐらいでしょうか。

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「滚石歌星典藏18/梁静茹」VCD 2002年版
 広州音像出版社

GuangZhou_6 Fish8_List04

これは上記「滚石歌星典藏18」の2002年版ですが、ジャケ違いだけで中身は同じです。わざわざこれを紹介したのは、実は何を隠そうこの1枚こそが私のC-POPライフの全ての始まりなのです。上海で流れていたポップスに興味を持ち始めて、何を買っていいのかわからず、CDショップで適当に引っつかんで来たものがこれで、私はその時普通のCDだと思って買ったのです。パソコンに入れて「これがうわさのVCDというやつか」と気付き、1曲目「分手快樂」で、ものうく歌うFishを見て「なんだろう、中国のアイドルかな?」などと思い、「LOVE」のFishを見て「か、可愛い…」と思ったものです。今となっては大した内容ではないのですが、6曲目「愛計較」は収録されているものが少なく、DVDには入っておりません。これも滚石歌手シリーズの1枚で、今でもこの2002年版の他の歌手のものが日本の通販にいくつか残っています。


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■未収録MV・KTV(2009年3月14日時点)
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Fishに限らず、ネット上では見かけるのに、どこにもそれが収められたディスクが見つからないMV・KTVがたくさんあります。最近気付いたことですが、KTVの場合はカラオケショップ向けの業務用ディスクに入っているものがネットに流出しているようです。ただ、テレビからエアチェックされたものは別として、確かにMVとしてネット上に存在するものもいくつかあります。

・「迎春花」 KTVのみ存在 (→ブログ内記事)
・「愛你不是兩三天 (演唱会編集バージョン)」 KTVのみ存在
・「夜夜夜夜」 KTVのみ存在
・「我是真的愛你」 KTVのみ存在
・「向左轉向右轉」 KTVのみ存在
・「花園」 MV・KTVが存在
・「娃娃」 MVのみ存在
・「Tiffany」 KTVのみ存在
・「可樂戒指」 MV・KTVが存在
・「幸福洋菓子店」 KTVのみ存在
「一秒的天堂」 KTVのみ存在
「滿滿的都是愛」 MV・KTVが存在
・「還是好朋友」 テレビ放送のみ

以下は現時点で今後ディスクに収められる可能性のあるMV
・「今天情人節」
・「如果能在一起」
「我們就到這」
「我決定」
・「三寸日光」
・「屬於」
・「PK」
・「別再為他流淚」
・「沒有如果」
・「情歌」
・「愛情之所以為愛情」


※追記(2012/05/22) : 滾石唱片は、2012年5月にアルバム「絲路」までのほぼ全てのMVを公式YouTubeチャンネルにアップロードしました。
 ● 滾石唱片 梁靜茹プレイリスト - YouTube

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さて、Fishのディスコグラフィとしてはほぼこんなところでしょうか。まだほかにも大陸には怪しげなものがありますが、買ってみないとわからないものばかりです。「未入手」と書いた物も含め、Amazonチャイナからいろいろ買おうとしたのですが、支払いの段階で何度やってもエラーが出てしまいあきらめました。海外発送する他の大陸の通販も見つけたのですが、クレジットカードに対応していないところや、日本へは1~2ヶ月かかるところなど、結局買えず仕舞いです。また何か入手できたら、記事を更新して冒頭に更新日を入れておきます。今後のFishのディスコグラフィの続きは、また何年かしてこのブログが続いていたら書きます。

これだけFishのことをまとめたものは世界中どこにもないと思いますので資料的価値は出たと思います。左の「いちおしの過去記事」から、このディスコグラフィだけ見られるようにしてありますので、何か調べたいときなどみなさんお役立てください。



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テーマ : 台湾ポップス - ジャンル : 音楽

タグ : 梁靜茹 フィッシュ・リョン 梁靜茹ディスコグラフィ 台湾女性歌手 マレーシア出身 音楽映像レビュー


これでFishのディスコグラフィの最後にしようと思ったのですが、やはり長くなってしまいましたので2回に分けます。今日は大陸で出ている珍しいライブ映像です。未入手のものも含めて紹介します。
その前に大陸盤CDに関して書いておくと、Fishの公式アルバムは台湾の滾石唱片が委託している大陸の会社から一通り出ていますが、時期によって違う会社から出ています。また、大陸の会社が独自に企画したと思われるコンピレーションアルバムが各社から無数に出ており、特に目新しい曲が入ったものは見当たりませんので大陸盤CDは割愛いたします。
日本でも海賊盤にご注意
ここで紹介するDVDは正規版ですが、台湾の歌手の大陸盤CDで、1人の歌手の大陸独自のベストアルバムなどと言うものが出ているとしたら、それは海賊盤ですのでご注意下さい。オーディオCDに関してはコンピレーションを除いて公式盤以外のものが出ることはあり得ません。海賊盤は曲がたくさん入っていてお買い得に見えますが中の音の保証はありません。北京や上海などあの埃っぽい街のどこかでプレスしているのですから。最近ヤフオクにそういうものばかり出している業者がいくつかあります。

ちなみに大陸盤DVDはPAL方式ですから、国内のプレーヤーでは再生できませんが、パソコンなら問題なく再生できます。リージョンはほぼ100%フリーです。(→詳しくはC-POP用語集へ


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■大陸盤ライブDVD
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※曲目がやたらスペースをとるので画像にしました。クリックで拡大します。

「無条件為你演唱会」DVD 2003年
 広東音像出版社

ChinaLive_1 Fish7_List01

大陸盤は大体タイトルもジャケ写もいいかげんに付けられていますが、実はこれ、公式ライブアルバムである「Time & Love - 演唱會LIVE全記錄」の再編集版なのです。本家のCD・VCDからはカットされている部分も含めて2時間弱入っています。オリジナルのVCDは冒頭に準備段階のメイキングが入っていますが、こちらにはなく、オープニングのあとFishが涙目で登場するところからコンサート全体が入っています。但し字幕は全く入っておりません。チープなメニューが付いていて、滾石唱片から借りた映像素材をそのままDVDにしたと言う感じです。歌詞カードなども何も入っておらず、ジャケット裏に曲名が書いてあるだけで、社名関係のクレジット以外はな~んにも書いてありません。ディスクがポンっと入っているだけです。しかしPALでもいいという人にとっては画質もいいしこちらのほうがお買い得という感じです。本家VCDはなぜか半分以上モノラルでしたが、こちらはステレオで画質も音質も良好です。

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「閃亮的星 演唱会」DVD 2003年
 広東音像出版社

ChinaLive_2 Fish7_List02

上記のものと同時にリリースされたようで、こちらも適当なタイトルとジャケ写が付けられていますが、2つの貴重なミニコンサートが収録されています。やはりな~んにもクレジットがないので、いったいいつどこでというのがはっきりしませんが、1つ目はキャパ300人程度の生演奏によるコンサートで、バックの垂れ幕に「七夕」と書いてあります。これはコンサート映像を編集した簡易MVで見たことがあります。曲目からしてアルバム「勇氣」のあとのようですから2001年頃です。こちらはタイトルと歌詞の小さい字幕が合成で入っています。字幕は繁体字なので台湾で編集されたものをそのまま使っているのでしょう。色調はややセピア調に仕上げられています。
2つ目は街頭でのカラオケ演奏によるコンサートで500人以上は集まっている感じです。ミニコンサートにしてはたくさん歌っていて、ゲストに光良 (マイケル・ウォン) が出て歌っています。観客がアルバム「閃亮的星」を持っていますので、そのサイン会もあったのでしょう。「閃亮的星」の発売が2001年6月27日で、1つ目のコンサートに「七夕」と書いてありますから、2つとも2001年の7月ということでしょう。街頭は見るからに暑そうです。(もしかして向こうの七夕は旧暦かな?)
この2つ目は音がモノラルですが、おそらく街頭ですからモノラルで出していたのでしょう。こちらは字幕は一切ありません。画質・音質は良好です。
FishLiveDVD01FishLiveDVD02

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「愛的大遊行2005 北京演唱会」DVD 2005年 (2VCD版もあり)
 珠影白天鵝音像出版社

BeijinConcert Fish7_List03

これは公式に出た「愛的大遊行 LIVE全記錄」のツアーの時の北京公演を記録したもので、2005年9月の公演です。それらのことも例によって何もクレジットはありませんが。セットリストは台北版とは中盤少し違っていて、「絲路」「孤單北半球」を歌っています。やはり豪華なステージですが、こちらは円形ステージで台北版とはかなり趣向が違います。ただ、円形ステージと言うのは映像的に常に客席が背景になりますから、やや地味な画面になります。ジャケ写の木馬はその後の「親親」のジャケ写で使ったものとは別物で、これに乗って「最想環遊的世界」を歌います。ゲストには品冠 (ビクター・ウォン) が登場して2人ともティーカップに乗ってくるくる回りながら「明明很愛妳」をデュエットしています。この公演には五月天 (メイデイ) の阿信もゲストで出ていたのですがカットされています。
今回はMCで少し涙ぐむところはありましたが、最後まで泣かずに歌いました。
FishLiveDVD03映像には歌詞の字幕が合成されて入っています (簡体字)。ただ、映像は全体に少しぼやっとしていて最高の画質とは言えません。どうやら台湾で出すことも想定していたのか、台湾、日本などのNTSC方式で撮影されて大陸のPALに変換されているようですが、その変換があまりきれいではありません。それと残念なのはコンサートDVDにはあるまじきことで、音がモノラルです。今はどうかわかりませんが、私が上海にいた2007年頃では大陸のテレビ放送は全てモノラルでしたから、ビデオに音を付ける整音スタジオはほとんどモノラルでしかシステムを組んでいなかったのです。(映画スタジオには5.1chがありましたが) 前記の2枚のライブ映像は滾石唱片からのものを編集してDVDにオーサリングしていますが、こちらは大陸の会社が独自に収録して編集しているようです。そう言えば昨年の「北京歡迎你」のライブDVDもモノラルでした。

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「LIVE演唱会 Time & Love」DVD
 広東音像出版社

ChinaLive_3 Fish7_List01

未入手です。「Time & Love」というタイトルですが、この会社は前述の公式版「Time & Love」の再編集版を出していますから、これには何が入っているのでしょう。発売日はわかりませんが昨年中のようです。曲目を見るとその再編集版と全く同じなので、大陸ではよくあることですが、タイトルを替えただけの再リリースかも知れません。

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「李心潔/阿牛/梁静茹 我愛三兄妹演唱会」DVD 2003年 (2VCD版もあり)
 広東音像出版社

ChinaLive_4 Fish7_List04

未入手です。当時の滚石歌手である李心潔 (アンジェリカ・リー)、阿牛 (アニュ)、とFishとのジョイントライブのようですが、買ってもおそらくいったいいつどこでのライブかというのは書いてないと思います。この会社は2003年頃までの滾石歌手の販売権を持っているようで、台湾では出ていない企画ものをあれこれ出しています。

※09/05/08追記 : ボナンザさんからいただいた情報によると、マレーシアでのライブではないかと言うことです。「一夜長大」でFishはまた少し泣いてしまったとか。ラストの合唱ではインドネシア民謡の「ラササヤンゲ」を歌っているそうです。

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次回最終回は大陸で雑多に出ているKTV集と、どこにも収録されていない未収録MV・KTVについてです。


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