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陳綺貞
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リンク切れチェック2012/06/17

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タグ : 「陳綺貞」の記事

GoogleマップやGoogleEarthを使ってのMVのロケ地探しです。「だからどうした」の世界ですが、見つけた時の快感は分かる人にしか分からないでしょう。




■丁噹 (ディンダン)「花火」MV

Google03-01ディンダンが阿信とデュエットしたおしゃれな曲です。
こういう、場所が特定できそうなMVを見ると、分析好きの私としてはついGoogleマップで探したくなってしまいます。特に最近は台北にもストリートビューができたので、この上なく便利で嬉しいです。

Google03-02
まず、MV冒頭のこの場所ですが、遠景に台北101と白い橋(麥帥二橋)が見えていて、手前に河と広大な河川敷が見えます。そして手前に何も建物がないので川沿いのビルだと言うことが分かります。日ごろからGoogleマップで台北をうろうろしている私は、すぐに大体の場所が判りました。こういう時は本当にストリートビューが便利です。

窓の格子の形からして、このビルの丸いところから見た景色です。
Google03-03
※ストリートビューにリンク

Google03-04なんとGoogleマップにMVと同じ場所で撮られたユーザーの写真がありました。
このビルから、ほぼ真南にカメラを向けた映像です。



         ※Panoramioにリンク


では、このディンダンと阿信が後半に出会う場所はどこでしょう。
Google03-05
バックの特徴的なビルが目印です。撮影隊の段取りとして、すぐ近くで撮られているはずですので、ストリートビューで近辺をうろうろしてみました。

Google03-06
※ストリートビューにリンク
まさにこの場所です! 交通量は少なそうですが、車を止めて撮影したのですね。

※2012年追記 : 「節々が痛い」のHOさんがこの場所を取材して写真をいろいろ撮ってこられました。




■范瑋 (ファンファン)「放電」MV
■陶 (デビッド・タオ) & 蔡依林 (ジョリン・ツァイ)「今天你要嫁給我」MV

この2本のMVは同じ公園で撮影されています。

Google03-08
前に別の記事でちらっと紹介したことがありますが、まずファンファンの「放電」MVの前半で演奏しているこの場所。

これは台北市内の新生公園というところの「A」の8角形の植木の迷路の内側です。
Google03-07
※Googleマップにリンク

後半で演奏しているバックの白い塔は「B」です。これはストリートビューでちらっと見えます。
Google03-09 Google03-10
※ストリートビューにリンク

ほかに、冒頭で男が走り出すバックの建物は、となりの中山美術公演の台北市美術館です。
Google03-11 Google03-12
※ストリートビューにリンク

これも道路を挟んだ「林安泰古厝」という建物の門。
Google03-13 Google03-14
※ストリートビューにリンク

ほかにも見ていくと、この公園周辺で撮られているのが分かります。ただ、男が台湾各地の名所旧跡の前を走り抜けるシーンは、写真の上に男を合成しています。
MVは普通1日で撮り上げます。昼間ロケをして、日が暮れる頃にスタジオに入ってグリーンバックの前で合成用の画を撮ったのでしょう。


Google03-15さて、2006年にジョリンがデビッド・タオとデュエットして大ヒットした「今天你要嫁給我」MVも上記新生公園内で撮られています。
まず上の「A」の植木の迷路で撮られたのがこのカットです。

2人が楽しくラップをやっているバックの建物は同じ新生公園の「C」の建物で「養生館」と言うそうです。これはGoogleEarthのほうに3Dギャラリーがありました。
Google03-16 Google03-17

※追記:2011年からこの公園内にもストリートビューで入れるようになりました。




■河濱公園の堤防
松山 (ソンシャン) 飛行場の東側、河川敷の河濱公園に、飛行機の発着用に堤防が赤白に塗られた部分があります。この場所で撮られたMVがいくつかあります。
Google03-18

Google03-19
ストリートビューでも飛行場側から見ることが出来ます。


      ※ストリートビューにリンク

陳綺貞 (チアー・チェン)「還是會寂寞」MV
冒頭のシーンです。
Google03-20

梁靜茹 (フィッシュ・リョン)「如果能在一起」MV
これは主に河川敷公園で撮られています。
Google03-21

この場所はほかのMVでもよく見かけます。

だからどうしたという話ですよね。しかし地図を見るのが好きな人はたくさんいると思いますが、これは2Dから3Dに奥行きが広がった面白さです。
またいくつか見つけたらこのシリーズは続けます。


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これ以前の記事は台北にストリートビューが出来る前の物です
Google EarthでC-POPロケ地めぐり [1] へ
Google EarthでC-POPロケ地めぐり [2] へ

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唯我独尊。70年代。収れん進化。

この人のことを紹介するのはなかなかむずかしいです。ある意味C-POPというワクの中で紹介するべき人ではないのかも知れません。単純にその音を説明するなら「限りなく70年代」です。最近新譜が出ましたが、この人のことは1から語っていかないと説明できません。また長くなります。

zhang-xuan-01張懸 (チャン・シュエン)。台湾のシンガーソングライター。今までの3枚のアルバムで発表した曲は全て自身の作詞作曲です。(最近は本名の焦安溥名義で書いています)レコード会社の企画などには絶対はめられない自らの意思だけで音楽を創るタイプのアーティストです。ちょっと口ごもった気だるい歌い方は、その世界にハマるかハマらないかで大きく好みが違ってくるでしょう。
張懸はかつて Mango Runs というバンドを率いてアンダーグラウンドで活動していました。当時のことは不明な点が多いのですが、このバンドは2002年頃メジャーのレコード会社と1度契約して2003年に「畢竟」というシングルを出していますが、会社と喧嘩してアルバムは出ず仕舞いです。その後2005年に自費出版で「Maybe I Don't Care」というアルバムを出していますが、これはライブに来た客に限定で配っただけのようです。張懸がいつからソロ活動を始めたのかは分かりませんが、やがてライブハウスでの活動が徐々に張懸のファンを増やし、ネット上で話題になっていき、遂に2006年にSonyBMGからアルバム「My Life Will…」でメジャーデビューします。ファンに押し上げられた形です。ちなみに彼女の父親は中華民国政府のお偉いさんだそうです。


「My Life Will...」2006年6月9日  →iTunesストア台湾web試聴
MyLifeWill...
最初にこれを聴いた時、この人は生まれてくる時代を間違えたのではないかと思ったほど70年代の音です。全体には張懸がギターで弾き語る歌にバックが軽く色付けをしている感じの音で、正に岡林信康、吉田拓郎などを思わせるフォークの世界です。と言ってもこのアルバムをタイムマシーンであの時代へ持っていったらちょっと垢抜けたモダンなフォークに聞こえるかも知れません。
どういう事情なのか、このアルバムの大半は2001年に録られていたものだそうです。
張懸はこのアルバムの頃から陳綺貞 (チェン・チーチェン/チアー・チェン) とセットで語られることが多かったようです。と言いながら私もセットで語ろうとしていますが。この2人はその演奏スタイルや70年代っぽい雰囲気、それにいわゆる普通のポップスのようなラブソングなどは歌わず、自分の心情や世の中についての思いなどメッセージ性が強く、そう言った他の歌手とは違う部分の共通点を探せばいくらでもあります。しかしチーチェンの場合はその椅子に座ってギターを抱えて歌うスタイルやバックの音が、なんとなく70年代を思わせると言うだけであって、曲そのものはあまり70年代を感じさせません。それに比べ、張懸の音楽はそのスタイルだけでなく、どこか退廃的で気だるい感じが70年代そのものに見えて来ます。おそらくこの2人にとっては一緒に語られるのは心外なことかも知れません。
張懸はどこからこんなセンスを仕入れたのでしょう。70年代の台湾にはあんな時代はなかったはずです。
いきなり話が飛びますが、恐竜時代に翼竜と言う空飛ぶは虫類がいましたが、恐竜とともに滅びた後、ほ乳類の中からコウモリが現われました。別にコウモリは翼竜をパクったわけではありません。同じ生活をするうち同じようなスタイルに進化したのです。(収れん進化ね^^)
張懸は自分の思いをギター1本で弾き語っているうちに、自然と日本やアメリカの70年代と同じようなスタイルになっていったのではないかと私には思えます。
このアルバムは台湾のポップス界にはとても新鮮に映ったのか、かなり高い評価を受け、いくつかの小さな賞を獲っています。
「Scream」MV …まるで70年代にいたような若者たちやライブハウスが出て来ます。ギターの弦に煙草を差すなんてツボです。
「寶貝」MV
「無狀態」MV

やがて、70年代の日本やアメリカのフォークシンガーたちがギターをエレキギターに持ち替えて、ロックバンドを従えて歌い出したように、張懸も同じように「収れん進化」を続けます。


「親愛的...我還不知道」2007年7月20日  →iTunesストア台湾web試聴
Oh,dear.dear.Ihaven't
いきなりロックが飛び出します。やはり70年代を思わせる今ほど洗練されていない粗削りなロックです。かと思えば前のアルバムのようにアコースティックギター1本で歌っているものも多く出て来ます。彼女にとっては「ジャンル」などと言うものは無意味なものです。(ちなみに1曲目の「畢竟」は、2003年に出したシングル曲のリメイクです)
またチーチェンと比べてしまいますが、チーチェンにも似た傾向があります。しかしチーチェンの音楽はとても聴きやすい音楽で、それに比べ張懸の音楽は聴く人によってはとても重く、気楽には聴けないかも知れません。まずそこで好き嫌いが極端に別れると思います。これは前のアルバムより顕著でしょう。しかしひとたびこの世界に入り込むと、とてつもなく深遠な世界が広がっているように思えます。私には詞を聞き取ることもすらすら読むこともできないので、そのあたりは片手落ちなのですが、音を聞いていてそう思えます。
やはりこのアルバムも台湾ポップス界からは新鮮に映ったのか、このアンダーグラウンド的な音楽が、昨年の第19回台湾金曲奨というアカデミックな世界で「最優秀作詞家賞」に「畢竟」がノミネートされています。(本名の焦安溥名義)
「喜歡」MV
「模樣」MV
「討人厭的字」MV
「並不」MV


そしてこの5月に出た最新アルバムです。

「城市」2009年5月22日  →iTunesストア台湾web試聴
City
 01. 關於我愛你 →MV
 02. Beautiful Woman →MV
 03. selling →MV
 04. 南國的孩子 →MV
 05. 島嶼雲煙
 06. 就在
 07. Stay-牡蠣之歌
 08. 城市 →MV
 09. Love, New Year.
 10. 巷口

1年8ヶ月ぶりのアルバムです。すでに張懸はメジャー歌手の一員となりましたが、相変わらず音はアンダーグラウンド的なことに変わりありません。しかし全てにおいて「張懸にしては」と付け加えなければなりませんが、心なしかPOPな要素も入ってきました。2曲目などちょっとおしゃれな曲です。悪い意味ではなく、誰でも売れてくるとレコーディングにも時間がかけられるようになり音も変わってきます。
とは言え、この前年の2008年中に張懸は3人のメンバーと意気投合し、Algaeというバンドを組み、今回そのバンドでアルバムを作っていますが、決してうまい演奏ではなくかなり粗っぽい演奏です。前のアルバムのバックのほうがきれいな音を出しています。しかしスタジオミュージシャンを使ってこのアルバムを作ったら音がきれいになりすぎて張懸らしくなくなるでしょう。そしてこのヘタさ加減がまた70年代っぽい雰囲気を醸し出しています。
張懸は今回どうもそのバンド名でこのアルバムを出そうとしたようです。しかし今回のクレジットを見るとプロデュースは張懸となってはいますが、作詞作曲は本名の焦安溥で、もしバンド名でこのアルバムを出したら表向きには張懸の名前が出てこなくなります。これはレコード会社からすれば売れている「張懸」の名が出てこないと言うのはとんでもないことです。結局張懸の名前でこのアルバムが出されましたが、そのあたり是非はともかく張懸は少し大人になったのかなと思えます。
前にも書いたことがありますが、物作りをする人間は、ある時期から更に自分を表現するためには他人の力が必要だと気付き始めます。張懸も28歳。レコード会社と言う自分に協力する相手の都合に耳を傾け始めたのかなと思えるのです。それは音にも表れています。

やはり「張懸にしては」ですが、このアルバムの表題曲「城市」はとても聴きやすい曲です。シンセサイザーまで入って音が豪華になり、とてもPOPな曲です。このアルバムの中で浮いています。今までのアルバムには「売りの曲」と言うのは特になかったように思えますが、今回のこの曲は人に媚びるというほどではないものの、明らかにレコード会社的な「売りの曲」になっています。若いうちは人と喧嘩してでも自分のやりたいことをやるというのはいいのかも知れません。しかし張懸はすでに多くのファンをつかみ、そして更に多くの人に自分の音楽を聴いてもらうためには、多少の商業的仕掛けは必要だと気付いたのかも知れません。
アートと商売は永遠に相容れないけれども、互いに歩み寄らなければ大きなことはできない。それをこれからのアルバムにどういう形で表すかが彼女の課題でしょう。
まあ、彼女に限って人に媚びるような音を作ることはないでしょうけど。

MVを見るとバンドの男3人はいまいち映えないというか、どう見ても張懸のしもべに見えます。張懸はエレキギターにカポタストをはめて演奏していますが、これも70年代的ツボです。

張懸 公式サイト …最近できました。前にもユニークなサイトがありましたが、これと入れ替わりになくなりました。「城市的城市」に全曲目と歌詞があります。

 ※追記(2012/07/19) : ↓公式サイトはこちらに引っ越しました。
       http://www.deserts.com.tw/



張懸 zhāng xuán チャン・シュエン

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タグ : 張懸 チャン・シュエン 陳綺貞 台湾女性歌手 CDレビュー

久々の小ネタ集です。
楊丞琳 (レイニー・ヤン)、言承旭 (ジェリー・イェン)、JS (Justin & Sophia)、陳綺貞 (チアー・チェン) の小ネタです。



楊丞琳 (レイニー・ヤン) の日本語ブログ公開

Rainie_01楊丞琳 (レイニー・ヤン) のことは一度もこのブログで書いたことがありませんが、大の親日家としても知られる台湾のアイドルで、日本でもファンが増えつつあり、昨年3月にはソニーミュージックから「任意門 - どこでもドア」が日本でリリースされています。
そのレイニーが一昨日6月4日にアメブロで日本語ブログを始めました。この日は彼女の誕生日だったようです。
レイニー・ヤン(楊丞琳)日本オフィシャルブログ
彼女はけっこう日本語が話せるようですが、中国語のあとに日本語が書かれてありますので、日本語は本人が書いた物ではないかも知れません。誰でも外国語は読むことは出来ても書くのはむずかしいと言いますし、ちょっとこの日本語はうますぎますから。しかし初日からコメントの数が凄いです。
「任意門 - どこでもドア」- HMV



言承旭 (ジェリー・イェン) の日本盤アルバム予約第1位!

Jerry_01F4関係は私のブログではあまり取り扱わないのですが、これはC-POPにとっては1つの事件です!
ジェリー・イェンの新譜「Freedom - 多出來的自由」の日本盤が7月22日に発売になるのですが、HMV通販では福山雅治を押さえて現在予約だけで週間総合ランキング1位になっています。しかもバージョン違いも16位に入っています。日本盤には日本語曲が入るそうです。こちらもソニーミュージックで、ソニーさん台湾明星に力入れてますね。これをきっかけに台湾明星が注目されることを期待します。
HMV週間総合ランキング
「Freedom - 多出來的自由」- HMV



JSソフィアのYouTubeチャンネル

兄妹ユニットJS (Justin & Sophia) のソフィアのYouTubeチャンネルを見つけました。
YouTube - JSinspire さんのチャンネル
プロモーションというより個人的なチャンネルのようです。再生リストもいくつか作っていて自分たちのMVもあるのですが、自分で持っていないのか他でアップされたものを集めていて、いくつかリンク切れになっているものもあったりします。自分でアップした「動画」を見ると、ソフィアが自宅でWiiの日本語カラオケを歌っているものもあります。(カラオケ画面しか映っていませんが)
登録日を見ると3年前からあったようです。
(JS ブログ内記事へ)



今日は陳綺貞 (チアー・チェン) の誕生日

生日快樂 !!
彼女も若く見えますね。今日で34歳。
11月28日には台湾の高雄巨蛋 (高雄アリーナ) で、台湾では久々の大規模コンサートをやるようです。すでに6月1日からチケットを発売しています。
(陳綺貞 ブログ内記事へ)


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やはり唯一無二!

ライブアルバムやシングルを除けば、実に3年4ヶ月ぶりのチーチェン (綺貞) のニューアルバム。当然全曲自身の作詞作曲です。全体の雰囲気は以前と何か大きく変ったわけではありませんが、相変わらず不思議な魅力のある人です。しかし別の部分で大きく変わったように思えるパワーがこのアルバムに満ちあふれています。それは彼女の年齢的なこともあるのかも知れませんが、チーチェンのことですからこの3年間に山のように曲を書いてきたはずで、その中からより抜いて歌い込んできたものをこのアルバムに凝縮しているように思えます。

「太陽」2009年01月23日   →歌詞  →iTunesストアweb試聴

San 01. 手的預言 MV
 02. 狂戀
 03. 太陽 MV
 04. 魚 MV
 05. 距離 MV
 06. 倔強愛情的勝利
 07. 失敗者的飛翔
 08. 下個星期去英國 MV
 09. 另一種平靜
 10. 煙火
 11. 一首歌,讓你帶回去

すでに話題になっている「太陽」や「魚」も素晴らしいのですが、2曲目「狂戀」が特に私には素晴らしく聴こえました。豪華なストリングスや宙を舞うようなピアノのフレーズが息を呑みます。しかし何よりもチーチェンの情熱的な歌が素晴らしいのです。実はこの曲、チーチェンはメジャーデビューの前年1997年にインディーズレーベルから「DEMO1」というアルバムを出しているのですが、その1曲目ですでに歌っているのです。12年前です。それ以来歌い込んで来たものでしょう。
他の歌手の場合、録音スタジオに入って本人が初めて新曲を聴かされて、その日のうちに何度も練習して録音するというのが多くあるようで、まだ詞もできてなくて、作詞家からのメール待ちなどということもしばしばあるようです。チーチェンの場合はギター1本で長く歌い込んでからアルバムを作ると言う、アーティストにとっては理想的なアルバム作りをしているようです。
7曲目の「失敗者的飛翔」も昨年7月にシングルで出していたもので、何年も前からステージで歌ってきたようです。今回の録音はシングルよりアレンジを豪華にしています。
特にチーチェンの曲の場合、詞を直接聞き取る事が出来たらまた違う印象を持つのでしょうが、今のところ詞の話になると私にはお手上げです。

このアルバムは普通のCDに比べボーカルの音がやや大き目に入っています。前作のように全体にストリングスやヘビーギターなどが入ったりして音はぶ厚くなっていますが、チーチェンの歌とチーチェンがつま弾くギターの音が生々しく全面に押し出されて収録されています。つまり彼女がギターを弾きながら歌う歌に対して音が飾られている作りになっているわけで、もちろん彼女のギターが入っていないものもありますが、全てはギター1本の弾き語りがベースになっているのです。
そして、レコード会社などから一切口を挟まれない自分の立場を作り上げたチーチェンは、思うがままに音楽をやっているように思えます。

チーチェンの城
チーチェンは現在エイベックス台湾と契約しているのですが、独自のインディーズレーベル「cheerego.com」を持っていて、エイベックスとは会社同士の契約をしているようで、2003年以来その自分のレーベルからもシングルを5枚出しています。(チアリーゴは彼女のあだ名)
今回の「太陽」も当初cheerego.comから出ると言う記述もあったのですが、やはり販売力のあるエイベックスから出ました。しかしそれは急遽決まったことなのか、全くエイベックスはクレジットされていません。cheerego.comはエイベックスの傘下にいるわけではなく、全くフリーな立場のようで、前回のライブアルバムは別の会社から発行されています。どうしても小さなレーベルは大きな会社の傘下に入ってしまうものですが、cheerego.comに関してはかたくなに「独立」を維持しているようです。
今回のアルバムの制作そのものもcheerego.comのようで、クレジットを見るとボーカルの録音は「陳綺貞の家」となっています。プロデューサー (制作人) というポジションの人もいますが、この場合、チーチェンがやりたいことをどうすれば実現できるのか、製作費を鑑みながらそれに適したスタジオを手配するだとか、彼女の音楽を理解した上で制作上の段取りを考える人です。
「太陽」と「魚」のストリングスは北京国家交響楽団ということで、北京まで録りに行っているようですが、ストリングス隊を使う場合、台湾で録るよりも北京まで行ったほうが安くつくというプロデューサー判断でしょう。これは他の人のCDのクレジットでも見かけます。
ちなみにそれ以外の曲のストリングスは台湾で録っていますが、そのストリングスアレンジと指揮はかつて動靜樂團というバンドにいた阿滾 (アグァン) という人で、張韶涵 (アンジェラ・チャン) の曲を書いたり、そのコンサートで指揮棒を振っている人です。
生のストリングスというのはけっこう高く付くものですからシンセサイザーで済ませてしまうことが多くありますが、やはり生音にこだわったのでしょう。
他にクレジットを見ると、チーチェンとの古いつきあいなのか、ロックバンド五月天 (メイデイ) が所持するスタジオからも協力を得ているようです。
チーチェン自身が経営までやっているのかどうかはわかりませんが、自分のレーベルで自分の音楽を作ると言うのはレコード会社から一切口を挟まれないわけで、アーティストにとっては理想的な制作環境です。それなりに運営は大変でしょうがチーチェンにとっては城のようなものでしょう。ただ、唯一無二のチーチェンの音楽にレコード会社が口を挟む余地などどこにもないでしょうけど。

全て意のままに
チーチェンの公式サイトcheerego.comには彼女が撮った写真が多く出ていますが、彼女は素晴らしいカメラマンでもあります。今回の預購版には彼女が撮った写真がポストカードとして何枚か付いてきましたが、その雰囲気からして今回のジャケットを飾る写真などは、おそらくチーチェンが選んだカメラマンによるものだと思います。紙ジャケを使うなど、全てをチーチェンが指揮しているとしか思えません。なぜなら全てがチーチェンの歌と融合しているからです。
かつてチーチェンは、自分のコンサートのチケットを全て自らの手書きで作っていたことがあるそうです。今はお金をかけられるようになって曲のアレンジも豪華になり、大きななコンサートも開けるようになりましたが、この人の場合どこかに手作り感があるのです。そこがチーチェンの魅力の1つなのかと思います。
もはやチーチェンをプロデュースできるのはチーチェンしかいません。チーチェンがアルバムを出すと聞けば、「おう、聴いてやろうじゃないの!」という気持ちになります。音もジャケットもひっくるめてチーチェンそのものがそこにあるわけで、1人のアーティストが意のままに作ったものを聴くことほどリスナーにとって気持ちいいものはありませんから。

cheerego.com
album-san


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梁靜茹ディスコグラフィはちょっと中断して…。
CheerImage_01年末の記事でチーチェンのアルバムが出ないとぼやいていたら、その数日前に新譜の情報が公開されていたようです。
実に3年ぶりのニューアルバム「太陽」!
発売は今月22日で、すでに大晦日から予約が始まっています。
昨年11月からシンガポールを皮切りに「太陽コンサート」を行っているようですが、そこで新曲を発表していたようで、YouTubeなどでもステージのファンクリップを見ることが出来ます。
楽しみです。

やはりぼやいてみるものです。
と言っても、イェンツーの新譜の情報はどこにも見当たりませんが。




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