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タグ : 「大陸女性歌手」の記事

今日はこの古い曲にまつわる話です。

先月お知らせしましたが、滾石唱片が過去に所属した歌手の全MVをまだアップロード中です。このレコード会社はかつて台湾を拠点に、香港、大陸、シンガポール、マレーシア、更には韓国と日本にも現地法人を置き、80年代から90年代にかけてアジアで一大音楽帝国を築いた会社ですから、そのMVの数は半端ではないはずで、4月の初めあたりから毎日数十本ずつアップされ始めて、2ヶ月以上経ってもまだまだ終わりそうにない気配です。何がアップされるか毎日楽しみにチェックしております。

その中で私にはとても懐かしい曲が数日前にアップされました。
● 艾敬「我的1997」 - YouTube

473-01艾敬 (アイ・ジン) は大陸のシンガーソングライターで、この曲には「私の1997」という邦題があります。ある年代以上の方ならけっこうご存知の方もいるかと思います。
発表されたのは1992年で、「1997年に香港が私たちのところへ返ってくる。行ってみたい。香港てどんなとこ?」という、イギリスからの香港返還を心待ちにする歌です。
この曲が1993年に日本のテレビでたくさん紹介されたのです。Wikipediaで調べてみると、本人も呼ばれてテレビ出演したそうです。当時私もこのMVをテレビで日本語字幕付きで見ており、今観ると断片的に記憶が蘇ります。
当時、この曲は私も含めていろんな意味で日本人にかなりインパクトを与えたのです。

ネットもなかった当時は中国の情報なんてあまり入ってこなくて、記憶に残るのは89年の天安門事件ぐらいです。中国は今の北朝鮮ほどではないものの一般にはまだまだ得体の知れない国というイメージが残っていました。日本人は香港に対して「あんな国に返されるのか」と同情していたのです。80年代からの香港映画ファンも日本にはたくさんいたわけで、「ジャッキー・チェンとかどうするんだろう」などと噂していました。
その頃香港では、「中国に返還されたら政府に財産を没収されるぞ!」という噂が広まり、金持ちや企業が続々と海外へ脱出し始めていました。(天安門事件もきっかけになっていたようですが)

ところが、その香港返還を心待ちにする素直な気持ちがこの歌で歌われていたのです。これは想像もしなかった発想です。「向こうは向こうでそんな風に考えていたのか。あの国にも日本人と同じような人間が住んでいる」というのがその時の率直な感想でした。それに、中国と言えば人民服というイメージがまだあった中で、あの国にこんなポップスが存在するということ自体が驚きでした。「これから中国は開かれていくんだろうか」などとぼんやり思ったものです。
この曲は「ある時代を反映した1曲」と言えるでしょう。
後に台湾のレコード会社がこの曲をプロデュースしたことを聞いた事があり、それが滾石唱片だったことを今回知りました。

この曲は日本で話題になり、艾敬は日本のレコード会社と契約して日本でもCDを出しました。「我的1997」は大陸と香港でもヒットしたようですが、結局「この歌を歌った人」というイメージはずっと拭えなかったようです。現在はニューヨークで活動しているそうです。

ちなみに、その後滾石唱片は各国から撤退し、台湾の普通の一レコード会社になりましたが、日本の滾石唱片であるロックレコードジャパンだけは今も残っています。独立しているのかどうかは分かりませんが、アジアのCDなどを販売する通販がメインの会社になっているようです。
アジア音楽ショップ …このページの一番下に滾石唱片のマークが小さく入っています。

艾敬 - Wikipedia
滾石唱片 YouTubeチャンネル再生リスト …歌手別の再生リストもどんどん増えています。


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タグ : 滾石唱片 艾敬 大陸女性歌手

台湾で作り上げたアルバム

リャンインのフルアルバムとしては約1年ぶり4枚目のアルバムです。今回はほとんど台湾でレコーディングしています。

「我相信」CD+DVD 2010年2月2日 (大陸盤)

believe-in-janeCD
 01. Intro
 02. 热
 03. 我相信 →MV
 04. 就这样好了
 05. I DO
 06. 如果这就是爱情
 07. 快活
 08. 办不到
 09. 低HIGH
 10. I DON'T WANNA PRAY
 11. 我们都辜负了爱
 12. 需要你
 13. 木兰星 (Bonus Track) →MV
 14. 朝思暮想 (Bonus Track) →MV
DVD
 レコーディングやジャケ写撮りの舞台裏映像(PALなのでPCのみで再生可)

かつて私が初めてリャンインの歌を聴いた時は、「大陸にどうしてこんな歌手がいるんだ」と、そのR&Bのセンスに腰を抜かしたわけですが、そのR&B色を残しつつ、アルバムごとに毎回少しずつ違うタイプの曲をリャンインは歌ってきました。今更言うのもなんですが、この人は本当に歌がうまく、何を歌っても人を感動させられる歌を歌います。
リャンインの歌が素晴らしいと言う前提ではありますが、前回のアルバムは変に落ち着いてしまって、どこかベテランの往年の歌手の歌い方をしようとしているように私はちょっと感じました。ところが今回はその落ち着いた歌い方に何の違和感も感じません。本当にリャンインはどうなっていくのだろうと思います。
前述しましたが、今回注目すべき点は、このアルバムのほとんどを台湾で作っていると言うことです。阿弟仔 (アー・ティーツー) という台湾のプロデューサを迎え、レコーディングもほとんど台湾の強力録音室というところで行なっています。今までもそうだったと思いますが、国やジャンルを超えて、いろんな人とコラボしていこうと言うことなのかも知れません。今回の14曲中7曲までをその阿弟仔が書いていて、かなり曲のバリエーションを持った人だと思えます。リャンインも2曲作詞していますし、クレジットを見るとほとんどこの2人でアルバムを創っていったかのようにも見えます。
今回の一押し曲だと思いますが、リャンイン作詞、阿弟仔作曲の表題曲「我相信」がとてもいい曲です。続く「就这样好了」が、今までのリャンインにあったようでなかったバラードで、R&Bではない普通のポップスのバラードです。これがまたいい曲なんです。C-POPには時々ありそうな曲なのですが、リャンインが歌うと素晴らしいです。
今回14曲と言っても、13、14はボーナストラックで、どちらも映画の挿入歌や主題歌で、いわゆる企画もの曲です。普通、ボーナストラックと書かれてあっても、気にせず一緒に聴いてしまいますが、今回は12曲目と13曲目のあいだに30秒の何も音がない空白トラックが入っていて、CDプレーヤーでは全15曲と出て来ます。12曲目までがこのアルバムそのものということをかなり強調したかったように思えます。
これは作り手の主張としていい方法なのかも知れません。ですから12曲目までを「このアルバム」として聴いてください。そこに最高のオマケが2曲付いていると言うことです。
そういう目で見ると、1曲目にイントロ曲も付いていて、ラスト(12曲目)の力強く感動的な歌い上げで締めくくって、アルバムとしてとてもまとまったものになっています。
まるで往年のベテラン歌手のように落ち着いて安心して聴けるアルバムなんて、リャンインはまだ25歳です。これは恐るべきことです。最高傑作と言いたいところですが、次回もそう言わなければならなくなるかも知れませんので、まだそれは言わないことにします。

DVDには、ほぼすっぴんのリャンインが写っていて、近所の女の子的な可愛さがあります。

リャンイン台湾デビュー!
「我相信」が4月9日、台湾盤として発売されます。すでに買った者としては悔しいことに大陸盤より中身が豪華です。CDには台湾のみの新曲「勇敢愛」と、日本の喜多郎とコラボした「印象西湖雨」が更にボーナストラックとして入り、全16曲になっています。そしてDVDには5曲のMVが入ります。それに台湾のDVDは日本と方式が同じなので普通のDVDプレーヤーでも再生できます。また買わされそうです。
先日2月13日、旧暦の大晦日に台湾で放送された「台湾の紅白」にリャンインが出演しましたが、台湾の音楽祭に大陸の歌手が出るのはとても珍しいことだと思います。以前から台湾のブログでもファンを見かけますし、台湾にもリャンインのファンは確かにいます。やはりこれだけ凄い歌手は台湾でも注目されてきているようです。そう考えると、今回台湾のプロデューサーを起用したのは、この台湾デビューを意識したからかも知れません。
ともかくリャンイン、台湾デビューおめでとう!

で、日本ではいつデビューするの?

台湾の紅白のリャイン部分です。
YouTube - 20100213__超級巨星紅白藝能大賞 張靓穎 畫心




張靚穎/张靓颖 zhāng liàng yǐng チャン・リャンイン (発音→)

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タグ : 張靚穎 张靓颖 ジェーン・チャン 大陸女性歌手 CDレビュー

大陸から台湾へ。ビュアでストレートな声が魅力です。

Ya-Li_01大陸でデビューして、今年台湾へ連れて来られたと言う珍しいケースの歌手です。

黃雅莉 (ホァン・ヤーリー/簡体字:黄雅莉)。現在20歳。ヤーリーは大陸の国民的人気コンテスト番組だった「超級女声」で、2005年に6位に入りデビューしました。この番組は視聴者投票がメインではあったものの、それなりに実力を持った歌手が多く出ています。特にこの2005年は、張靚穎 (ジェーン・チャン)、李宇春 (クリス・リー)、周筆暢 (チョウ・ピーチャン) など、この番組で大ブレイクした人がいて、ヤーリーも含めた4位以下の何人かもそれなりにブレイクしたものの上記3人の陰に隠れたような感じでした。また、この年は大陸でボーイッシュが流行り、李宇春、周筆暢とともにヤーリーもボーイッシュ路線で売り出されました。しかし男の私が見ると、大陸のボーイッシュと言うのは宝塚の男役のように男になり過ぎてちょっと引いてしまうところがあります。ヤーリーはワルガキ風のイメージでデビューしました。


ZaiZai「崽崽」2006年12月

この時17歳。元気一杯の少年が歌っているようなアルバムで、その元気さとストレートで伸びやかな声にインパクトがあります。楽曲がちょっと子供っぽいのですが、多重に重ねられたボーカルアレンジが面白く、聴いていて気持ちがいいです。結構私はこのアルバムが好きです。
「崽崽」MV
「蝴蝶泉边」MV
「无聊」MV


その後東京とシンガポールでボイストレーニングなどを受け、「超級女声」関係のコンピレーションアルバムなどで新曲を単曲でいくつか出していますが、いまいち鳴かず飛ばずだったようです。ちなみにその単曲の中にはJSの「殺破狼」のカバーもあります。
2008年に入ってヤーリーの活動はほとんどなく、このままではレコード会社 (天娱传媒) との次の契約更新はないと見たのが台湾の福茂唱片で、同社はヤーリーの才能に目を付けて獲得にかかり、半年かかって昨年6月に正式契約をしました。この時大陸では「黃雅莉台湾福茂唱片加入!」と、けっこう話題になったようで、大陸から台湾への移籍と言うのは大きなステップだということがわかります。しかしずっとヤーリーの活動がないため、忘れられないうちに昨年12月にまず大陸で希望に満ちたシングル曲「我還能飛翔」が出されました。そして今度はワルガキではなくちょっとボーイッシュな女の子として先月(09年6月)にやっと台湾でアルバムが出されたのです。


Ya-Li-Bu-Pa.jpg「雅莉不怕」2009年6月19日
     →iTunesストア台湾web試聴
 01. 戀愛絕句選 →MV
 02. 懵懂
 03. 相愛的人都等在這地方 →MV
 04. 不一定快樂
 05. 歌詞裡的他
 06. 我還能飛翔
 07. 明天的你和我
 08. 愛光臨
 09. 火星愛月亮
 10. 臨床實驗

ヤーリーとしては2年半ぶりになる2ndアルバムです。全体にライトロック系で爽かな雰囲気です。大陸時代に比べると垢抜けて音がおしゃれになっていますが、最初は前ほどのインパクトは感じませんでした。しかしとてもいい曲いいメロディがたくさん入っていて、ちょっと聞き込むとけっこうハマってきます。ヤーリーの素直な歌声も魅力的です。
福茂唱片御用達の王雅君 (ワン・ヤージュン) が作詞や作曲で5曲参加していていて、アルバム全体のプロデュースにも参加しています。全体のストリングスアレンジも福茂お馴染みの阿滾 (アグァン) が担当していて、福茂唱片が総力を挙げているように思えます。
3曲目の「相愛的人都等在這地方」の曲を書いたのは易桀齊 (イー・ジエチー) で、これが彼らしいいいメロディで心に響いてくる感じです。4曲目は王雅君作詞で曲は福茂唱片の姉御ファンファン (范瑋) ねーさんが書いていますが、これもいい曲です。6曲目、大陸で先行して出された「我還能飛翔」は詞曲ともに王雅君が書いていて、ヤーリーの伸びやかな声を活かした素晴らしい歌い上げ曲になっています。7曲目もいい曲で、広い大地をしっかり歩いていくような勇気の湧くメロディです。これには中国の古楽器でしょうかチャルメラのような音が使われていて、素朴な味わいが出ています。9曲目がまた素晴らしい曲で、少し1stアルバムを思わせる素朴な懐かしさを感じる叙情曲で、私のかなりのお気に入りになりました。心に響きます。ラストはちょっとユニークでポップなロックで、後半にやはり1stを思わせる1人多重ボーカルが入ってきて面白いです。これを1曲目に持ってきてもいいほどです。
とにかくこのアルバムは全体に心に染みるメロディというのがたくさん出て来ます。それにヤーリーの一心に歌う素直な声が心地良く、アルバムとしても1つの方向性でとてもまとまったものになっています。実は先行MVを見てあまり期待せずに買ったのですが、なかなかの当たりでした。
ただ残念なのは短い曲が多く、4分を越えるのは2曲しかありません。どの曲ももうちょっと聴かせてほしいと思ってしまいました。

ヤーリーにとっては新たな一歩であり、台湾では新人ですから2回目のデビューと言ってもいいかも知れません。福茂唱片は少数精鋭でやっていて、郭靜 (クレア・クオ) 以来新人は出ていませんでしたので、今かなりの一押しのようです。福茂唱片の三姉妹と呼ばれるファンファン、Angela、クレアとともに「四姉妹」になれるでしょうか。
残念ながら台湾のアルバムチャートでは五大唱片に一週だけ16位に入っただけです。クレアとのデュエット曲などを1曲入れておけばもう少し違っていたでしょうけど。ルックスが弱いと言うのも原因でしょうか。なんだかんだ言っても若手の歌手はいくら実力があってもルックス次第というところがあります。このジャケ写いまいちですよね。誰だこの写真撮ったのは! あ、毎度お馴染み黄中平 (ホァン・チュンピン) 監督でした。中の歌詞カードには可愛く撮れているものがたくさんあるのにどうしてこれを使ったのでしょう。一番上に貼った釈由美子風の写真を使ってもらいたかったです。前記の三姉妹は黄監督にいいジャケ写をいつも撮ってもらっているのに、今回はちょっと失敗です。新人の場合はそんなことで売り上げを大きく左右するのですから。黄監督仕事し過ぎです!


 ● 黃雅莉 公式サイト(台湾) …壁紙何枚かあります。
 ● 黄雅莉 ブログ(大陸)
 ● 福茂唱片 黃雅莉のページ
 ● LinfairRecords (福茂唱片) YouTubeチャンネル



黃雅莉/黄雅莉 huáng yǎ lì ホァン・ヤーリー


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タグ : 黃雅莉 黄雅莉 ホァン・ヤーリー 大陸女性歌手 CDレビュー

DUO昨日 (もう日付的には一昨日)、遂に生リャンインを見れました。聴けました!
あっという間の80分でした。観客は300人ぐらいでしたでしょうか、感じとしては3分の1ぐらいが華人だったと思います。スタンディングで最前列はかぶり付き状態です。私も三列目あたりにいましたが、とにかく近い! リャンインが登場したときは「あわわわわ…、本物のリャンインだ…♥」状態でした。なんと贅沢な、中国にいたらこんなことあり得ません。日本に生まれて良かった!

とりあえずセットリストです。

 01. 我的音乐让我说
 02. 如果爱下去
 03. LOVING YOU
 04. TO BE LOVED
 05. 为难
 06. I‘LL BE THERE
   ここでリャンイン引っ込んで衣装替え。
 07. I'll Be There (ギャヴィン・クリストファー)
   再びリャンイン登場。
 08. 孩子的眼睛
 09. 那不会是爱吧
 10. BELOW MY RADAR
 11. WHAT'S UP
 12. それでも愛してる (日本語)
 13. Simply The Best (アンコール1)
 14. 独上西楼 (アンコール2)

liangYing_a1曲目、新譜から「我的音乐让我说」です。アルバムでは力を抜いて軽く歌っている感じでしたが、いきなりパワー全開です。おまけに曲の後半でアルバムでは入っていない「イルカの音 (ホイッスル・ボイス)」をぶちかますではないですか。私のハートと脳天を貫きました。「リャ、リャンイン…♥」
バンドがいい音を出してます。パシっと音がタイトです。アルバムレコーディングメンバーとは全く違うようですが、日本のマネージメント会社が集めたのでしょうか、いずれにしても凄いメンバーを集めたようです。ボーカルがいいと、それに見合ったメンバーが集められるものです。
ライブ前、おそらくアルバムの曲を中心に歌われるのだろなと思っていて、密かに「LOVING YOU」歌ってくれないかな、無理だろうな、と思っていましたが、3曲目でいきなり歌ってくれました。やはりリャンインの売りの1つである「イルカの音」を生かす曲として、これははずせないのでしょうね。
6曲で前半終了で、衣装替えのあいだに、コーラスに参加していたギャヴィン・クリストファーというパワフルなおじさんがソウルフルな歌を聞かせてくれました。バンドの音と相まってなんだか本物の音です。私は詳しくないですが、それなりに凄い人のようで、マライヤ・キャリーのボイストレーナーをやった人だとか。リャンインはマライヤが好きで歌い始めたわけですから、凄い人と出会っているわけですね。いい人生おくってます。
後半に入って8曲目は椅子に座って、これも新譜からリャンインには珍しいのどかな曲「孩子的眼睛」です。思わず体を左右にゆったり振りたくなります。日本語だったら一緒に歌いたいいい曲です。しかし衣装が超ミニで「パンツ見えちゃうよ」状態で目のやりばに困りましたが^^;。
リャンインのMCはほとんど英語だったのですが、その次は「私と踊って」と言って、「那不会是爱吧」のサビの部分を歌いながら「こうして、ああして」と、なんだか観客に振り付けをコーチしています。年甲斐も無く観客みんなと、その「振り」をやってしまいました。せっかくやっと日本へ来てくれたのですから、出迎えなきゃ。
12曲目、ラストで日本語曲を披露してくれました。新曲ではなく、新譜の「飼夜里的光」の日本語バージョンです。「日本語で歌います」と言って曲名を言おうとしたのですが、日本語タイトル「それでも愛してる」をなかなか思い出せなくて笑いを誘いました。
このC-POPらしいしっとりバラードは毎回この手の曲がアルバムに入っていて、やはり大陸ではそういう曲がヒットして、賞を獲るのもこの手の曲です。日本語で歌うなら前述の「那不会是爱吧」あたりが良かったのかなと思うのですが、今回の「音楽鑑賞会」というのはプロモーションを兼ねてのものであって、そのあたりのさぐりもあったと思います。日本語で歌うと言うことで若干無理している感じはみなさん感じたと思います。これがラスト曲で「えっ? これで終わり?」という感じがありました。
コンサートの切れのいいところで女性の司会が出てきて通訳していたのですが、そこで「さあ、もう一度ジェーン・Z (ズィー)を呼びましょう!」と言って、アンコールは呼び慣れない「ジェーン・ズィー」で呼ばされてしまいました。
アンコールはノリノリのノリノリ、「Simply The Best」です。これで最後かと思うと余計ノリノリになります。
それでライブは終り…。という感じではあるものの、なんだか聞き足りないのです。明かりが灯いてCDの音が流れ出しても、みんな動きません。私は後ろのほうは見ていませんでしたが、前のほうはその状態でした。
5分ぐらい続けたでしょうか、今度は「リャンイン」コールです。みんなあきらめかけた頃に、リャンインだけが出てきてくれました。それもどう見てもステージ衣装ではない真っ赤なラフなワンピースです。ビールジョッキのようなプリント柄が入っています。みんなから思わず「可愛い!」の声が連発されます。もうバンドメンバーはいません。リャンインは叙情的な中国語曲をアカペラで歌ってくれました。華人の皆さんは知っているようで合唱していました。ここまでやってくれたらもう「ありがとう、リャンイン!」という感じです。その曲は「独上西楼」という曲だったようですが、調べてみると、かつてテレサ・テンが中国語で歌った曲でした。

それでも本当にあっという間の80分でした。終わった後「本当に生でリャンインを見たのだろうか…」という感じでしたが、帰りにリャンインを聴きながら帰るうちに実感が湧いてきました。


今回は、いつもここにコメントをいただいているalangさんと、alangさんが呼ばれた「笑容燦爛--C-Pop日和--」の、ねおぴのこさんと一緒に見ました。また、リャンインのファンブログ「Go liangying !!」のtaremimiさんにもご挨拶できましたし、華人の人たちとも話ができました。私の隣にいた中国人の小さな女の子が人のすき間から必死で見ていて、抱き上げて見せてあげたくなりました(やりませんでしたが^^;)。ライブの後はその女の子に我々の写真を撮ってもらいました。
ライブでは華人のみなさんは中華圏のコンサートと同じノリで、写真やビデオを撮りまくっていました。会場の表には会場側の配慮なのか「録音・撮影禁止」と書いてありましたが、主催者側は中国ノリを知っているのか、お咎めなしでした。ただ、撮っていいよとは誰も言ってくれませんから、日本人としては「それ、いいの?」という感じにはなりますが、結局全くそのようなアナウンスはありませんでした。撮れば良かった…。行った人のブログを見て回ると、けっこう撮ってます。

さて、中国でもこのライブのことがたくさん報道されています。
マネージメント会社が国際的なマネージメントをする会社なので、現場ではビデオもスチルも白人のガイジンが撮っていましたが、webではどこもそこで撮られた写真しかもちろん出ていません。
http://ent.sina.com.cn/y/p/2009-03-30/04442445332.shtml
↑この観客側を撮った写真、ラストに観客へ向けて連写でパカパカ撮っていたものの1枚だと思いますが、一緒に行ったalangさんの顔が小さいですがはっきり写ってます^^。私も頭半分写っています。これはいい記念です。ねおぴのこさんは残念ながら写ってません(;_;)。

とにかくリャンインの素晴らしさを改めて実感できるライブでした。ただ、プロモーションを兼ねてということですが、リャンインのアルバムは日本版が出ていません。これからという売り込みの第一歩のようです。しかしリャンインはアメリカともつながりが出てきていますので、日本のレコード会社の皆さん、のんびりしてると日本を通り越してアメリカに持ってかれちゃいますよ!



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肩の力を抜いたアルバム

Jane@Music「张靓颖@音乐 (Jane@Music)」2009年1月

 01. 花开的声音
 02. 那不会是爱吧
 03. 飼夜里的光
 04. 是我
 05. 我的音乐让我说
 06. 为难
 07. 靠近你
 08. Sun Shine Alike
 09. 孩子的眼睛
 10. 我的路 (ライブ) →YouTube

もはや大陸の秘密兵器ならぬ主力兵器と化したリャンイン。1月に約1年ぶりに出た3rdアルバムを聴いてみました。
何と言ったらいいのでしょうか。何もケチの付け所がないと言うか、適切な表現ではないかも知れませんが、大陸中国は貧富の差が激しく、音楽センスに関してもそれが当てはまり、その中でこのリャンインのアルバムはあらゆる面で大富豪のアルバムです。
ただ、今までのアルバムと比べるとリャンインはかなり肩の力を抜いて歌っている感じがします。R&B色は薄らぎ、1曲目からいわゆるフツーのポップスが続きます。それがゆったりと力を抜いて歌っていてどれも心地よく聞こえてきます。後半R&B色が強くなり、今までのリャンインらしくなってきますが、その力を抜いて歌うスタイルは最後まで続きます。今までのアルバムにも、こういう力を抜いた歌い方のものはいくつかありましたが、今回は全体に肩の力を抜いた感じです。
また、うまいボーカルにはいいプレーヤーが集まるものですから、このアルバムにも地域・国籍を問わず、いろんな人が演奏や録音技術面に参加していて、アレンジもミキシングも何も言うことはありません。

ただ、1つ心配になってくることがあります。
今回のリャンインのこの歌い方は、ずっと歌い続けた年季の入った40代50代の歌手の歌い方です。リャンインほど歌がうまくなり自信が出てくると、そういう往年の歌手の歌い方に憧れが出てくるのでしょうか。いや、リャンインが歌い始めたときからそういう人たちへの憧れがあったように思えます。
ラストに「急に音が変った」と思ったらライブレコーディングの「我的路 (私の道)」という曲が入っていました。最初に聴いた時なんとなく古めかしいアメリカンポップカントリー風の歌い上げバラードに聞こえましたが、これはMISIAの「果てなく続くストーリー」のカバーです。リャンイのほうはそのタイトル通り、私にはフランク・シナトラの「マイ・ウェイ」へのオマージュのように聞こえました。
リャンイン、その若さでその落ち着いた歌い方、ちょっと早過ぎやしないか!? それ、年季の入ったおばさん歌手の歌い方だぞ!
私は、今からこんな歌い方をしていてこれからどうするんだと思ってしまいました。まだまだリャンインにはパワー全開で歌って欲しかったところで、歌も音も何も文句の付け所がないものの、少し物足りなさも感じてしまいました。
とは言え、C-POPを全く知らない人に対してでも「中国にこんなすごいアーティストがいるぞ」と、自信を持って勧められるアルバムではあります。
この次、どうするのか期待です。


間もなくリャンインの東京渋谷でのライブです。このアルバムも含めて今までのものを聞き込んで行こうと思っています。



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